『ピアノのを弾くと頭がよくなる』
ピアノを弾くと頭がよくなる。脳が活性化される。
…この事は以前から言われていましたが脳科学者の茂木健一郎さんが提唱下さってから、より皆さまに認知されるようになりました。
わたくしはピアノのを弾く一番の効能は『心を育てること』に尽きると思っています。小さいお子さまでも、中高生でも、大人の方でも。
「心が豊かになること。」それが一生涯続くということ。自分の心を自分で満たせること。
私たちの行動や心はすべて脳がつかさどっています。
音楽は脳が気持ちよく快適な環境になる大きな要因になると思います。
音楽を通して、心が満たされる。
心がおだやかだから、周りの人に優しくなれる。
心が落ち着いているから、前向きにチャレンジできる。根気よく頑張れる。
さて。『ピアノを弾く』ということはどういうことでしょうか。
①楽譜を目で見て
②脳がその情報を理解して10本の指に指令を出し
③コントロールして音を出し
④イメージ通りになっているか耳で確かめ
⑤それをしながら次の音を楽譜をみてまた動作する
それを瞬時にこなし連続していきます。
指10本はそれぞれ長さも力も違いますし、右手左手の使いやすさも違います。
コントロールは正しい音を出すだけではありません。
音の強弱に始まって、メロディーはきれいに流れているか。伴奏はメロディーを際立たせるように弾けているか、リズム感は適切か。
そしてそれがまとまりあるステキな音楽になっているのか。
さらに芸術へは無限のコントロールになります。
ステキな音楽を奏でられたとき。
それは脳の指令がシナプス(脳神経細胞)を通して体のすみずみに伝達し、音の表現をもってこんどは脳に快感を与えていく。
文字にするとそれは複雑なことに思えますが。
ピアノを弾ける、表現できるということはとても楽しい事なので前向きに取り組めます。
ピアノを弾けるようになるための練習、もちろん、さらなる上達を目指すなら、努力も必要です。
ピアノが弾けるようになる努力、その頑張りこそが頭がよくなる手段なのです。
ピアノが弾ける人は弾けない人に比べてIQは永続的に10ポイント高いといわれています。
ブリランテ音楽教室では苦痛な練習はさせません。練習しながらも、ちゃんとゴールが見えるように。
練習をも楽しめるように。
そんなレッスンをしています。
大人の方もぜひピアノを弾いてみてください。楽しいレッスンをお約束致します。